3.インターネットの効用
新聞や雑誌が読める、テレビの番組覧や料理のレシピが読める、株式やイベントなどの情報を知ることができる、人名・地名・曲名などの漢字などを知ることができる。
このようなことは、目が見えていれば、ごくあたりまえのことです。
しかし、もしも、新聞が読めなかったらどうでしょうか。テレビやラジオでは、主なニュースしか報道されません。まして、ローカルな話題、たとえば、どこどこのまちのなになにさんがどうしたという話題になると、テレビやラジオなどでは、報道されません。
また、テレビやラジオの番組の予定も分かりません。株式の出来高などになると新聞以外にはなかなかありません。
しかし、インターネットをすることによって、それら全て、解決します。
目が見えないがために、入ってこなかった日常生活の情報が、インターネットをすることによって、全てとまではいきませんが、かなりの割合で入ってくるようになり、情報障害の克服に大きな力となります。たくさん失ったものが、たくさん手元に帰ってきた感じです。
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